商品名は商品の魅力を伝えるための重要な手段であり、数多くの商品から自店舗の商品に興味を持ってもらうために、商品の魅力を一言で伝えられるような商品名をつける必要があります。
26字以内と制限がありますが、商品名に魅力的なコピーを付けるなど、工夫をするだけでユーザーの目を惹き付けることができます。（詳しくはこちら）商品名を「玉ねぎ」から「産地直送！とろける淡路島産新玉ねぎ」と変えるだけで魅力的な商品名となります。
表記に関して、基準に基づいたルールがございますのでご確認ください。
◆無農薬に関して
無農薬・無化学肥料使用などの表記は原則禁止としておりますが、「農薬/化学肥料：栽培期間中不使用」など詳細を記載した表記であれば表記可能です。
◆有機に関して
商品写真に対象商品の生産場所の有機JAS認定書もしくは対象商品に有機JASマークのついたパッケージ写真をユーザーが確認できるよう必須で掲載してください。
受け取り場所により手数料が変動することや、店舗様側での価格変更などもあり、実際の価格との差分が生じ、ユーザーへ誤解を招く可能性があるため商品説明には、具体的な価格を記載しないようにお願いします。
（ダメな表記例）商品説明の場合、「【1個100円セール】 長ネギ」
訳あり商品について、商品名に訳ありの旨を記載し、ユーザーの誤解を生まないような対策をお願い致します。（商品説明欄に訳ありを記載していてもユーザーが見落とすしてしまうことがあるため）
一般消費者の誤解を招く優良誤認表示がないようご注意ください。 特に薬機法、景表法の遵守をお願い致します。
（ダメな表記例）「がん予防になるナッツ」「ビタミンがいっぱい入ったレモン」
（参考：消費者庁景品表示法）