どのようなビジネスでも、まずお客様を知ることが大切です。売上をのばすためにはユーザー(=購入者)がどのような人たちで、どのようなニーズやシーンで商品を購入しているのかを考えてみましょう。
どんな人がどのように使っているのか?
クックパッドマートは、日々の生活に必要不可欠な生鮮食品を販売する場のため、ターゲットユーザーを敢えて限定していません。しかし、サービス利用傾向やユーザーインタビューを通して、現時点で特に価値を感じやすいターゲット像は以下のような方々です。
- 単身世帯や共働き世帯のユーザー
「忙しい毎日でも、日常の美味しいご飯を用意したいと考えている都市生活者」に特に価値を感じて頂いています。この世帯は、美味しいご飯を用意したいと思っていても、お店が空いている時間に買い物に行くことや、買い物に時間を割くことすら難しい方もいます。
- 専門店などで地域の生産者からお買い物をする習慣があるユーザー
町の精肉店や鮮魚店、八百屋さんなど地域の生産者からお買い物をする機会が多い人。そして市場から直接お買い物ができるので、そういった店舗をよく利用する層のユーザーも多いです。
クックパッドマートのアプリ(売り場)とは?
次に実際にアプリを使って売り場を見てみましょう。ユーザーの立場にたって自店舗を見てみることも、売上をのばすヒントを見つけるポイントです。
トップページ
上部から、特集(お試し割、人気の商品などの企画)、リスト、店舗一覧、購入履歴、カテゴリの順で並んでいます。このような企画に参加することで、商品が多く表示されます。
検索ページと検索結果
商品詳細ページ
商品写真や商品名、商品紹介文が掲載されています。また、内容量や消費期限、保存方法なども記載されています。
詳しくはこちらをご覧ください>【ステップ2】売上をのばすために大切なこと