売上をのばすためには、まず商品を買ってもらうことが第一歩となります。次にその商品に満足してもらい、商品や店舗のファンになってもらうことで継続的に商品を選んで購入してもらうことができます。そのサイクルを作り出すことが、継続的に売上をのばすことへ繋がります。
すでに参画されている店舗様も、売上が伸び悩んでいるときには、初心に返って基礎的な内容をもう一度振り返ってみることが必要です。
PV(閲覧数)を増やす
PVとは「Page View」の略で、ユーザーがページを閲覧した回数のことです。どんなに良い商品を登録していても、ユーザーに見てもらわなければ購入されることはありません。クックパッドマート内でより多くのユーザーに商品を目にしてもらうことが必要です。※現在、店舗や商品のPV(閲覧数)を開する機能は開発中となっております。
商品登録数を増やす
PVを増やすには単純に母数を増やす方法があります。自店舗の商品を数多く登録することで、ユーザーの目に触れる機会の総数は増やすことができます。ユーザーニーズはさまざまですので、まずは登録数を増やすことでPVを増やしてみましょう。
販促企画に参加する
クックパッドマートには、すでに数多くの商品が登録されています。競合商品も多く、差別化が難しい場合もあります。その中でより注目を集めるためには、マート内の販促企画に参加すること。比較的容易にユーザーの目に触れやすくなるだけでなく、まず買ってもらうという機会を得やすくなります。常時さまざま切り口で募集をしていますので、積極的に参加してみましょう。
- 【ステップ3−1】おためし商品を登録しよう
- 【ステップ3−2】タイムセールに参加しよう
- 訳あり商品(不定期開催)
CVR(コンバージョン率)を増やす
CVR(コンバージョン率)とは「Conversion Rate」の略で、クックパッドマートの商品ページや店舗ページに訪れたユーザーの内、どのくらいの人が実際に購入(コンバージョン)に至ったかあらわす数値です。PVを増やすことで、商品の露出が増えたら、次に指標とするのはこのCVRです。CVRを上げるには下記のようなポイントで登録情報を見直してみましょう。※現在、商品のCVR(コンバージョン率)を開示する機能は開発中となっております。
商品情報を見直す
クックパッドマートにおいて、商品情報はいわば店頭の顔となります。どのような魅力のある商品なのかを端的に伝える必要があります。「欲しい」と思ってもらうことは購入への第一歩となります。過不足のない情報を提供することが大切です。
詳しくはこちらをご覧ください。>【ステップ4】売れる商品登録とは?
店舗情報を見直す
店舗情報は商品や店舗のファンを作り出すためにも非常に大切です。ECだからこそ、知らない人ではなく、売っている人の顔が見えるたり、少しでも店舗や売り手を知った上で買いたいと思うユーザーも多いはずです。店舗画像や店舗紹介文に思いを込めましょう。
- 店舗画像(人物画像、背景画像)
- 店舗紹介文
- 店舗のキャッチコピー
- 商品価格、サイズ、規格
在庫管理を適切に行う
ECサービスでさまざまな商品を販売する際に気をつけたいのが在庫管理です。商品の在庫切れ(売り切れ)で販売機会損失を防ぐのはもちろんですが、せっかく受注したのに、当日に欠品することでユーザーに不用意な「がっかり体験」をさせてしまうことも避けたいことです。また既に在庫がない商品が「売り切れ」表示で公開されている場合も、速やかに非公開にすることを推奨しています。
- 在庫総数
- 一日の販売数量の上限
- 商品の公開/非公開
詳しくはこちらをご覧ください。>【ステップ5】在庫管理を見直そう